黒磯でいちばん好きな場所のひとつ。
最近では「鶴瓶の家族に乾杯」や「アド街ック天国」そして、雑誌などでも集中的に取り上げられたこともあり、その知名度と人気は一気に全国区になったように思います。
約30年前の1988年、オーナーの菊地省三さんが始めたカフェ。
カフェブームのパイオニア的な存在とも言われています。
その詳細はこちらの記事によくまとめられているので、ご参考まで。
https://www.projectdesign.jp/201511/pn-tochigi/002550.php
そして、ショウゾウカフェを中心に、今や10店舗以上が連なる通りは、いつしか“Shozo Street(ショウゾウストリート)”と呼ばれるようになりました。

置いてある家具やインテリアなど、すべてバラバラなのに、どこか統一感があって、どの席に座っても居心地がいい。
コーヒーもケーキも焼き菓子も、なんでもおいしい。
スタッフのみなさんがいきいきしていて感じがいい。
お話をすると、こちらまで元気をもらえる気がします。
建物は古いのに、掃除が行き届いていてとても清潔感がある。
いつも新鮮な驚きをもらえる。
ショウゾウさんの魅力=人間力がとにかく半端ない。
と、魅力を上げていけばキリがないのですが、なぜショウゾウカフェがこんなにも人気で、たくさんの人から愛されているのか。以前ショウゾウさんにインタビューされたときにたくさんお話いただいたことが、独り占めするにはあまりにもったいないお話なので、このブログを通して勝手ながら少しずつ伝えられればと思っています。


「何もしていない1日でも、カフェに来ることだけで、なにか特別な1日になる。そんな場所にしたい。」
以前ショウゾウさんがお話されていたことですが、
カフェに行く、ということがひとつの目的になる。
ショウゾウカフェはまさにそんな場所です。そして、そんなショウゾウカフェのスタイルや、ショウゾウさんの人柄に惹かれて、「ショウゾウカフェで働きたい」と市外からやってくる人も。
そんなショウゾウカフェで働いていた人や、ショウゾウさんに憧れる人、“ショウゾウチルドレンw”がいろいろなところで、また新たな魅力を創っている。
それが間違いなく黒磯という街の魅力につながっています。
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